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【価格?スケジュール?】実体験から分かるICLのデメリットとその対応策(手術前編)
本日は、ICLを受ける前に知っておくべきデメリットについて、実体験とともにご紹介したいと思います。
手術後に感じたデメリットはこちら!
この記事では一般的に知られるデメリットからちょっとした不便な点にも触れたいと思います。
今回も実体験からのご紹介です。本記事を読めばデメリットについて知ることができ、ICLを受けるかどうかの判断材料になると思います。
夫は当初ICLに対して(料金的にも)反対派でした。
しかし今回紹介するデメリットの緩和材料について知るうちに賛成してくれるようになり、最終的には夫もICLを受けることに!
価格も高いICL。パートナーの理解を得るという点でも参考になるはずですよ!
【注意】「手術そのもののリスク」についてはこのサイトではあまり触れません。無料で検査を受けられるクリニックもありますので、リスクについては専門家のサイトや医師に直接確認するようにしましょう。
医師による対面での説明はネットに記載されていないような細かい処置上のリスクまで説明してくれたこともあり、やはり直接医師に確認することは大切と感じます。
ICLを受ける事になっても、3カ月など一定の期間内であれば再び検査を受ける必要はありません。
予約受付まで時間がかかるクリニックもあるので、先に無料検査を済ませておくのも良いと思います。
無料検査できるクリニックはこちら!札幌・大阪・東京・名古屋・福岡にも分院があるよ!
私たち夫婦は「品川近視クリニック
実体験から3つのクリニックを同じ目線で比較できたことで、現在はICLに関するクリニック比較や体験記を中心に発信しています。
お互いどちらも満足しているクリニックでしたので、私たちが受けたクリニックのホームページも参考にしてみてくださいね!
ICLの概要や費用、リスクの記載が詳細に書かれています。
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デメリット①価格が高い
ICLのデメリットとして最初に挙げられるのはなんと言っても価格の高さ。
ICLは、一般的に50-70万円くらいの料金がかかります。
価格を理由に諦めている方も多いのではないでしょうか…。
でもちょっと待ってください。この金額を見てすぐに諦める前に次の3点をご紹介します。
これにより実際の支払いは10-20万円ほど安くなりますし、ICLを受けた方がお得かも…?と思う方も出てくるはずです。
- 医療費控除の還付金を含めて実費を考えよう
- 割引やクーポンを使おう
- 長期的な視点でコンタクトとの出費を比較しよう
順に解説します!
緩和材料① ICLの手術代は確定申告の医療費控除の対象になる
ICLは確定申告の医療費控除の対象になります。詳細は別記事に記載していますが、ざっくり20-30%ほど還付されます。
私たちは夫婦で合計33万円ほど還付されました!
(※ICL以外の医療費も含まれていますし個人の所得によっても還付金の金額は変わりますが、大半はICLの費用から発生しています。)
医療費控除に関しては注意点が一つあります。
ICLは数回に分けて料金を支払いますが、全て同じ年度で支払うようにスケジュールを組みましょう。医療費控除で不利になり、3万円ほど本来還付される金額が受け取れなくなってしまいます。
還付金に関してこちらの記事を参考にしてくださいね。
緩和材料➁ 割引やクーポンにより1-3万円お得に受けられる
ICLは安い費用ではないことから、クーポンや紹介などを用意しているクリニックがあります。これらは積極的に活用するようにしましょう。
私は当時お得に受けられることを知らず、サピアタワーでは正規の金額で受けました…サピアタワーでも安く受けられる方法はあったんです。もっと調べればよかった!
品川近視クリニックやサピアタワーのお得情報についてはこちらの記事が参考になると思います。
お得 品川近視クリニックのポイント(インスタグラムです)
お得【お得情報】サピアタワーアイクリニック東京に割引はあるの?ICLをお得に受ける方法をご紹介!
緩和材料③ コンタクトよりも安くなる可能性
料金が高いとは言え、長期的な視点でコンタクトとの出費を比較してみると思ったよりも金額に差がないことが分かります。
私たちの場合、年間3万円ほどのコンタクトの出費がありました。
- レンズは年間22,000円(クーパービジョン・バイオフィニティトーリック乱視あり:両目3カ月5,500円)
- ケア用品は年間8,000円(エーオーセプト・クリアケア:半年分6本360ml 4,000円)
ICLの費用が60万円としても、還付金の影響を考えれば実払いは45-50万円ほどになります。(その年度の医療費や収入によっても異なります)
ざっくり15年程度でもとは取れる上に、なんといってもその期間の生活の質が上がるメリットは大きい。そう思えば決して諦めるほどの金額でもないのかもしれません。
デメリット➁スケジュールが読めない
デメリットの2つ目としてご紹介するのは、手術までのスケジュールが読めない事です。
検査を受け、ICLを受ける事を決めた後はレンズ代を支払います。
レンズが到着してから手術の日程が決まりますが、次のポイントによりレンズ到着までの時間は患者によって異なります。
- 患者の視力
- 乱視の有無
- レンズの発注先(国内か海外)
国内であれば早くて2週間で届く方もいますし、海外であれば最大4カ月待った方もいるとの話も聞きました。
私は海外への発注で1カ月で到着しましたが、早い方だと思います。
スケジュールが読めないことで、金銭的には2つのデメリットが起きてしまうのです。
- 2,3回にわたるICLの支払いが年度をまたぎ、確定申告時に損をする(約3万円)
- 洗浄液や使い捨てコンタクトが足りなくなったり、余ってしまう可能性
手術日はレンズが到着してから決めるため、手術日を事前に抑えることもできないのです。
私の場合は12月頃にレンズの到着連絡があり、急いで年内の手術日を抑えました。翌年になっていたら確定申告で3万円ほど損をする可能性があったので、12月に入ってからは早く到着しないかな…とそわそわしていました。
冬だとレンズが到着するタイミング次第で年度をまたぐ可能性があるので、10月頃から検査予約を行い、年明けに2回目の検査(この時にレンズ代の支払い)をすれば確定申告で損をすることもありません。
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デメリット③コンタクトなしの生活で過ごす期間がある
続いてのデメリットはコンタクトなしで過ごす生活についてです。
検査前や手術前は、一定期間コンタクトなしで過ごします。
- 検査前は視力や乱視を正確に計測するため
- 手術前は感染症予防のため
マスク等、メガネの使用で不便になる期間がある点はデメリットの1つです。
目薬の頻度の多さ
手術3日前から抗菌のために一日に数回薬を差します。
項目 | 品川近視クリニック | アイクリニック東京 |
---|---|---|
目薬 | 3日前から | 3日前から |
頻度 | 5回/日 | 4回/日 |
接客業をされている方など、タイミングが自由に取れない方にとっては不便な時期となります。
終わりに
いかがでしたか?本日は「手術前」に感じたICLのデメリットについてご紹介しました。
- 価格の高さ
- 手術のスケジュールがよめないこと
- コンタクトの使用に制限があること
私も価格の高さを理由に当初は乗り気ではありませんでしたが、兄弟や家族が本当にやってよかったと話しているのを聞いて興味を持ちました。
一番のデメリットになると思われる料金の高さについては、次の3点を考慮してみるとよいと思います。
乗り気ではなかった私が最終的に受ける事になったように、これらの要素によりICLもいいかもしれない…と思う方もいらっしゃるかもしれません。
- 医療費控除の還付金を含めて実費を考えよう
- 割引やクーポンを使おう
- 長期的な視点でコンタクトとの出費を比較しよう
マリンスポーツやウィンタースポーツ、海外旅行など、裸眼になっていたい時期が決まっているのであれば先に無料検査だけ進めておくという方法もあります。
3カ月までは再検査は不要なので、検討するのもありかもしれませんね。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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