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【2022年10月終了】アイクリニック東京(旧サピアタワーアイクリニック東京)が値上げ!費用を抑えて受けるには?

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本日は、アイクリニック東京(旧サピアタワーアイクリニック東京)の料金改定についてご紹介したいと思います。

「サピアタワーアイクリニック東京」は2022年9月の新クリニック「アイクリニック東京丸の内トラストタワー」の開院に合わせ、これまでの名称から「アイクリニック東京サピアタワー」に名称を変更しています。※本記事では「アイクリニック東京」と記載します。

「アイクリニック東京」のICL料金が2022年10月から5万円値上がりすることになりました

2022年は「先進会眼科」や「山王病院」など、ICLの料金の値上げが相次いでありました…

しかしまだ大丈夫。アイクリニック東京の場合、まだ旧料金で受けることは可能です。

検討をされている方は2022年9月中の申し込みが間違いなくお得です

本日は旧料金で受けるための条件と、後半には料金改定以外にこの時期に受けるメリットもご紹介しています。ぜひ最後まで見ていってくださいね!

残念ながら2022/10/1より新料金に移行してしまいました。本記事では、できるだけ費用を抑えてICLを受けるポイントを後半で紹介しています

この記事で分かること
  • 料金改定の詳細
  • この時期に申し込むとさらにお得になる理由

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この記事を書いた人

私たち夫婦は「品川近視クリニック」と「アイクリニック東京(旧サピアタワーアイクリニック東京)」でICL手術を受けました。また、セカンドオピニオンとして「山王病院」でも検査を受けています

実体験から3つのクリニックを同じ目線で比較できたことで、現在はICLに関するクリニック比較や体験記を中心に発信しています。

目次

アイクリニック東京が料金改定

料金改定

料金改定について、ホームページには次のように記載されています。

…令和4年10月1日より、ICLの手術費用を約6〜8%値上げさせていただくことをお知らせ致します。

https://eyeclinic-tokyo.jp/news/202208_cost_revision/

発表当時は6-8%との記載となっていましたが、多くの方にとって、実際の料金は5万円の値上げとなりそうです。

ホールICLは旧料金から5万円の値上がりとなる

大半の方はホールICLを使用した手術になります。ホールICLの料金の改定前と改定後を比較した表は次の通りです。

ホールICL改定前(税込)改訂後(税込)
乱視なし68万円73万円
乱視あり78万円83万円

乱視なしの場合も乱視ありのレンズもどちらも5万円の値上がりとなっています。

値上げの理由

料金改定の主な理由は医療材料価格が上がったこと。

コロナウィルスや昨今の社会情勢により、これまでの料金を見直すことになりました。

料金改定は2022年10月1日から

料金改定は2022年10月1日から適用となります。

5万円値上がりしてしまいますが、旧料金で受けるためには何が必要か調べてみました。

旧料金で受ける条件は2つ

値上げ前の旧料金でICLを受けるには次の2点が必要です。

2022年10月以降は旧料金では受けられないため、こちらのトピックは省略します。(※詳細を見たい方は下の「詳細を見る」をクリックして開いてください。)

+クリックして開く)参考:旧料金で受ける条件(2022年9月まで)
旧料金で受けるには2つの条件が必要
  • 9月中に来院予約を行うこと
  • 10月中に来院をして初回検査を行うこと

順に見ていきましょう!

条件1:9月中に来院予約を行うこと

一つ目の条件は、「9月中に適用検査の申し込み予約を行う」こと。

実際に検査を受けるのは9月中でなくても構いません。迷っていたらまずは申し込みを行うのも選択肢の一つです。

申し込みはWebで名前と連絡先、希望検査日を入力するだけ。スケジュールが空いていれば改めてクリニックから日程確定の連絡を受けます。

条件2:10月中に適用検査を受けること

旧料金で受けるためのもう一つの条件は、「10月中に初回検査を受けること」です。

9月中にインターネットから検査予約を申し込んだものの、来院予約を11月や12月にしてしまうと旧料金では受ける事ができないので注意が必要です。

9月や10月に申し込みをするもう1つのメリット

この時期に申し込みをするもう1つのメリットもあります。

それは、9月、10月は確定申告で損をしないギリギリの時期であることです。

11月、12月に適用検査を行うのは問題ありません。ただし、確定申告に合わせ、初回の高額の支払い(レンズ代の支払いなど)が年明けになるようにスケジュールを組むことをおすすめします。

ICLは確定申告の医療費控除が使える

ICLは高額な費用となりますが、確定申告の医療費控除が使えます

個人の所得や年間の費用によって変わるものの、申告をすれば10-20万円ほど還付が受けられます

しかしICLならではの注意点もあります。ここからは、ICLの医療費控除で損をしないための注意点をご紹介します。

医療費控除は医療費が年間10万円「以上」が対象

まず押さえておくべきポイントは、医療費控除は年間の医療費が10万円を超えてから対象となること。

ICLの支払いのタイミングは大きく2回
  1. 2回目の検査時(レンズ代30万円)
  2. 手術日(残額)

この2回の支払いが年をまたぐと2年にわたり確定申告をすることになります。

冒頭ご紹介したように、医療費控除は10万円までは計算対象外。結果として2年間にわたり確定申告を行うと、1回の確定申告で済んだ場合よりもざっくり2-3万円の還付金が受けられなってしまうのです。

レンズを発注してから到着までは1-3カ月かかります。最大4カ月かかる可能性もありますが、1-3カ月で届く場合はギリギリ年内に手術が受けられ、確定申告で損をしない可能性の高い最後のタイミングです。

私は超ド近視でしたが、運よく国内にレンズがあり、検査を受けてから5日後にレンズ到着の連絡をいただきました。参考までに手術前の私の視力はこちら!
・右目…10超(乱視5)
・左目…10弱(乱視180)

私は品川近視クリニックで受けましたが、レンズは国内になく海外発注することに。「アイクリニック東京」同様、説明ではレンズ到着までに最大4カ月かかる可能性があると言われていましたが、発注から1カ月ほどでレンズ到着の連絡を受けました。
「アイクリニック東京」も「品川近視クリニック」も同じメーカーのレンズを使用しています。レンズ到着のタイミングは参考になるかもしれませんね。

医療費控除で損をしないためにも早めの申し込みがおすすめです。

詳細は以下の記事をご覧ください。

まとめ

まとめ

最後に本日の内容をまとめます。

本日は「アイクリニック東京(旧サピアタワーアイクリニック東京)」の料金改定についてご紹介しました。

本記事のまとめ
  • 2022年10月から「アイクリニック東京」ICLの料金が値上がりする
  • ホールICLは5万円の値上がりとなる
  • 10月までの申し込みであれば確定申告の医療費控除で損をする可能性も低い(※ゼロではありません)

高額の費用となるICL。せっかくならお得に受けたいですよね。

初回検査では1万円の費用が掛かりますのでご注意くださいね。(※手術を受ける場合、1万円は手術代に含まれます)

参考になれば幸いです!

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● 執刀医の北澤医師は日本で10名しかいないICLのライセンスを持つ医師です。北澤医師にお願いしたい!と全国から患者が集まっています。

●9月中には決められないけどICLには興味がある…という方は、料金改定のない品川近視クリニックはおすすめです。検査も無料なのもうれしいですね。

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