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【2024年】ICLのライセンスとは?エキスパートインストラクター12名が在籍するクリニックはどこ?

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ICLの資格「エキスパートインストラクター」は国内に12人しかいない上級資格らしいけど、このライセンスを持っている先生はどのクリニックに在籍しているのかな…?

ICLでよく聞く「認定医」や「インストラクター」、「エキスパートインストラクター」…。そもそもこのライセンスってなに…?

目は大切な器官です。せっかくICL手術を受けるのであれば経験豊富な医師にお願いしたいと思うのは当然ですよね。

本日はICLのライセンス制度についてご紹介します。また、2023年には新たにエキスパートインストラクターになった先生もいらっしゃいました。2024年時点の最新の情報をご紹介します!」

医師やクリニック選びの参考になると思います。ぜひ参考にしてみてくださいね!

この記事で分かること
  • ICL手術に関するライセンス制度とは?
  • エキスパートインストラクター12名が在籍するクリニックはどこ?

心配性な私はどのクリニックで受けようかずっと悩んでいました。医師が持つライセンスについても調べ、最終的に「アイクリニック東京」の北澤先生に執刀をお願いしました。北澤先生は国内で12名しかいないエキスパートインストラクターの資格を持つ先生の一人です。

どのクリニックで受けようか悩んでいる方の参考になれば幸いです!

この記事を書いた人

私たち夫婦は「品川近視クリニック」と「アイクリニック東京(旧サピアタワーアイクリニック東京)」でICL手術を受けました。また、セカンドオピニオンとして「山王病院」でも検査を受けています

実体験から3つのクリニックを同じ目線で比較できたことで、現在はICLに関するクリニック比較や体験記を中心に発信しています。

お互いどちらも満足しているクリニックでしたので、私たちが受けたクリニックのホームページも参考にしてみてくださいね!ICLの概要や費用、リスクの記載が詳細に書かれています。

\ 検査代は全て無料! /

\ 旧サピアタワーアイクリニックだよ! /

体験談 【品川近視クリニック】ICL体験記①(検診の予約と説明)

体験談【サピアタワーアイクリニック東京】ICL手術体験記①(きっかけは?選んだ基準は?)

比較記事 【東京でICLを受けるならどこ?】サピアタワー・品川近視クリニック・山王病院の違いを実体験から解説!

目次

ICLのライセンス制度とは

クリニックのHPの中には「ライセンスを保有する医師がICLの執刀を行います」という文言がよく見られます。

ここでいう「ライセンス」とは、レンズの製造元である「スターサージカル社」が認定した資格をさすことが大半です

スターサージカル社は厚生労働省により承認されたレンズを製造する米国発祥の企業

2023年時点で厚労省の認可が下りているのはスターサージカル社のみとなっています(参考スカイビル眼科HP

スターサージカル社が認定するライセンスは、医師の経験や技術により上から順に、

  • エキスパートインストラクター
  • 指導医(インストラクター)
  • 認定医

の3つのレベルに分かれています。

これ以外のライセンス名が出てきたら、スターサージカル社以外のレンズを使用しているか、一般的ではないライセンスが使われていますので詳細を確認するようにしましょう。

ライセンスは技能・経験に応じて3つのレベルに分けられる

ライセンスは技能・経験の高い順に、

  1. エキスパートインストラクター
  2. インストラクター(指導医)
  3. 認定医

 の3つのレベルに分かれています。

眼科こがクリニックHPより引用)

最上級資格であるエキスパートインストラクターは国内で12名のみ(2024年時点)。

エキスパートインストラクターは自身でも手術を行うほか、国内の各施設に出向き、ICL資格取得希望の医師の執刀に立ち会うことで認定可否を判断するという役割も担っています。

ICLの認定資格を得るには

眼科医がスターサージカル社の認定資格を得るためには、2つのプロセスが必要になります。

認定医となる2つのプロセス
  • 屈折矯正手術全般に関する講習会と、スターサージカル社の商品に関する講習の受講
  • エキスパートインストラクターと製品担当者が立ち合い、同日に4回の手術を行うこと

これらの試験を経て、晴れて資格取得ができるという流れです。

経験豊富な医師にお願いしたい

ICLの認定医となるためには、エキスパートインストラクターや製品担当者のチェックが必要です。一日に4回の手術を行うことで技術に問題がないことが確認されるとはいえ、認定医になった直後の医師と経験豊富な医師とでは大きな差があるように思います。

例えばエキスパートインストラクターである北澤医師(サピアタワーアイクリニック東京)はICL手術だけで1万症例以上の実績があり、眼内手術という似た工程である白内障手術も25,000件以上の経験を持っています。(参考:北澤医師の症例数

レーシックのようなレーザーで大半の工程が終わる手術と異なり、ICLは眼内手術です。目は大切な器官である上に、執刀医の技術によって治りの早さや術後の快適さが違うと言われています

エキスパートインストラクターでなくても、できることなら経験豊富な医師にお願いできるといいですね!
ICLを行っている先進会眼科によると、手術の手順や内容が近い白内障の手術件数が多いクリニックの方が安心できるとされています。

ICLの手順や内容は、白内障手術に近い手術です。白内障手術を行っており、信頼できる医療機関で手術を受けることをおすすめします。

先進会眼科(https://senshinkai-clinic.jp/blog/icl-not-recommended/)

エキスパートインストラクターが在籍するクリニック一覧

2024年時点でエキスパートインストラクターは国内に1名のみ。

  • 関東…7名
  • 中部…3名
  • 大阪…1名
  • 九州…1名

となっています。

複数の病院・クリニックで執刀する先生もいらっしゃるため、クリニックの数は1以上となっています。

都道府県・最寄り駅クリニック名医師
東京(東京駅)サピアタワーアイクリニック東京北澤先生
福岡先生(※月に3日)
安田先生(※月に1日)
東京(中野駅)ふくおか眼科クリニック中野福岡先生
東京(青山一丁目駅)山王病院アイセンター清水先生
東京(代官山駅)代官山アイクリニック(水~日)五十嵐先生
東京(目白駅)めじろ安田眼科安田先生
東京(溜池山王駅)南青山アイクリニック東京三木先生
神奈川
(相模大野駅)
北里大学眼科神谷先生
愛知
(神宮前駅)
中京眼科市川先生
小島先生
愛知
(金山総合駅)
名古屋アイクリニック中村先生
小島先生
岐阜(岐阜駅)岐阜赤十字病院小島先生
大阪
(天神橋筋六丁目駅)
フジモト眼科藤本先生
熊本
(熊本市中央区)
眼科こがクリニック古賀先生

大半のエキスパートインストラクターは、ICLの普及活動として情報を発信する「ICL研究会」の運営メンバーでもあります。
治療以外にもICLを知ってもらうために幅広い活動をしているんですね!

代官山アイクリニックの五十嵐先生は清水先生とともに山王病院に勤めていましたが、2022年6月に新しいクリニックを開院しています。

あわせて読みたい 【2022年開院】MY FIRST STORYのHiroさんがICLを受けたクリニックは代官山アイクリニック!先生はどんな人?

あわせて読みたい 【東京・ICLの名医】「ふくおか眼科クリニック中野」はどんなクリニック?【2022年開院】

どこにするか迷っているならまずは無料検診できるクリニック

まとめ

いかがでしたか?

本日はICLのライセンスと、その上級資格であるエキスパートインストラクター12名が在籍するクリニックをご紹介しました。

とはいえエキスパートインストラクターであればおすすめというわけではなく、様々な要因でクリニックを決めると思います。

クリニックを決める要素は多い
  • 料金設定
  • アクセス
  • 症例数
  • クリニックの対応

どのクリニックにするか迷っているのであれば、まずは無料で受けられるクリニックを選び、医師にリスクや症例数について確認してみるのもありかと思います。

北海道・名古屋・大阪・福岡で受けられる分院もあります!

私は無料で検査を受けられる「品川近視クリニック」で受けました。クリニックとして圧倒的な症例数があり、料金体系も魅力的だったことも理由です。
最終的には白内障の手術件数が多いベテラン医師を指名して手術を受けました。

\ 検査費用は全て無料! /

クリニック選びの参考になれば幸いです!

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