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【アイクリニック東京サピアタワー】ICL手術体験記②(検診1回目~2回目)

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アイクリニック東京サピアタワー」で受けた、ICL手術の体験記をご紹介したいと思います!

サピアタワーアイクリニック東京は丸の内トラストタワーの新院開院に伴い、2022年9月に「アイクリニック東京サピアタワー」 に名称を変更しました。

アイクリニック東京の体験記シリーズはこちら!

手術を受ける病院をサピアタワーアイクリニック東京に決め、早速予約手続きに進みます。

予約はオンラインから行うことができます。

\ ネット予約は2分!希望日と連絡先を入力するだけ /

時期にもよりますが、大体1週間くらい先から空き枠がありました!

ソフトコンタクトレンズを使用している場合は、検査3日前からレンズの着用は控えるようにします。
視力や乱視の正確な度数を計測するためにも、できるだけ早めに控えるようにしておきましょう!

目次

検査から手術までの全体像

サピアタワーアイクリニック東京のICL手術の全体の流れは以下の通りです。

STEP
 2回の手術前検査
  • 1回目:適応検査・診察・カウンセリング
  • 2回目:レンズ度数決定・診察・レンズ代金支払い
STEP
手術3日前~手術日当日

抗菌薬点眼開始(1日4回)

STEP
 手術日当日(手術まで)
  • 来院までに2回抗菌薬の点眼
  • 同意書記入・手術代支払い
  • 手術前の点眼薬と術後処方薬、説明書の受け渡し
  • 麻酔薬の点眼

順に説明します!

初回検査当日

いよいよ一回目の検査日。

受付で身分証明書を提出し、問診票に記入します。

ICLは保険の適用外のため、保険証の提出は求められません。

医療費控除の対象にはなるので、確定申告のために領収書は保存しておきましょう

検査の流れ

一回目の適応検査は大体2時間程度でした。

待ち時間が長かったわけではなく、検査項目が多く時間が過ぎていった印象です。

以下の流れで検査が行われました。

初回検査の大まかな流れ

① 視力予備検査(気球を見て大体の近視・遠視・乱視を測る検査)
② ICLのレンズを入れる隙間があるか機器で確認
③ 視力検査
④ 目薬を差して瞳孔を開く
⑤ 動画視聴とスタッフによるカウンセリング
⑥ 再び視力検査(①の検査)
⑦ 視神経検査 (フラッシュの強い光と共に眼球の撮影)
⑧ 医師による診察

特別な検査を受けた印象はなし

基本的には赤い気球を見たり、赤と緑のどちらが濃く見えるかの検査だったりと、馴染みのある検査が多かったと思います。

スタッフの指示通りに動くだけで、痛み等はありません。

眼圧検査での風圧と、視神経検査のフラッシュがまぶしかったくらい…!

点眼をしてから瞳孔が開くまで20分ほど時間かかるようで、その間にクリニックで使用するレンズの紹介や施術の流れ、ICLについての動画の視聴がありました。

動画視聴後はスタッフによる検査結果や今後の流れの説明を受けました。

料金体系やICL手術のリスク、注意事項など用紙を渡されながらの説明でした。

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執刀医の希望を伝えた

スタッフによるカウンセリングのタイミングで、執刀医の希望を伝えました。

実は…サピアタワーを選んだのは北澤先生に執刀をお願いしたかったからなのですが、お願いできるのでしょうか…?

大丈夫ですよ。では北澤先生はxx曜日が執刀なのでそれに合わせて予約を取りましょう。

快く対応してくれました。

最後の検査は医師による診察です。

診察は執刀を希望していた北澤先生ではなかったものの、とても丁寧で親切に対応してくださいました。

検査内容は一般的な検診と同じような検査のように感じました。

当日の検査結果と見比べながら、

ICLを行うことは問題ないですよ。レンズの度数は2回目でしっかり決めましょう!

主にこのような内容を説明してくれました。

心配性な私が何度細かい事を質問しても、スタッフの方も医師の方も、みなさん親切に対応してくださいました。

次回の検査予約

全ての検査を終え、受付に戻ります。初回の会計は1万円でした。

予約が埋まっていたこともあり、次の検査は1週間後の予約となりました。

手術日の予約ができるのは2回目の検査を終え、レンズの注文を終えてからになります。早く手術日を決めたい方は2回目の検査まで早く終わらせることが大切です。

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2回目の検査(レンズ度数決め)

1回目の検査から1週間後に2回目の検査を行いました。

1回目と同様、検査3日前からコンタクト装着を中止します

検査の流れ

検査の流れは1回目の検査とほとんど同じです。

トータルで2時間くらいかかりました。

視力検査の項目は減りますが、レンズの度数を決めることに時間を使いました。

2回目の検査の流れ
  1. 視力予備検査(気球を見て大体の近視・遠視・乱視を測る検査)
  2. 乱視の度数を測る検査 (機器に顎を乗せて、中の赤い光を見つめる検査)
  3. 視力検査 (眼鏡をかけてレンズを入れ替えして度数を合わせる検査)
  4. 医師の診察

レンズの調整は念入りに

2回目の検診ではレンズの度数を決めて購入代金を支払います。

2回目のお会計は30万円…!

1回目よりも念入りに視力検査をしました

私は検査で1番見える度数より一段階下げる方向で進めていました。しかし2度目の医師の診察で次のようなアドバイスをいただきました。

生活や年齢、現在のコンタクト度数を考慮すると2段階下げた方が疲れないかもしれませんね。

悩んだ末、2段階下げた度数に決めました。

たまたま一回目、二回目の検査とも同じ医師でしたが、一回目と変わらず丁寧な対応をしていただきました。

会計直前に再び度数の確認をお願いした

検査も終わり、受付へ。

会計次にレンズの最終確認が行われます。

今回この度数でレンズの注文を発注しますが、大丈夫でしょうか。
お会計は30万円です。

この時、わずかに感じていた不安を伝えました

…すみません…先ほど2段階下げるという話をしたのですが、最後決める時にメガネの上から手で追加のレンズを合わせていただいたんです…。
本当に視力が出るか不安なので、レンズをメガネにセットした状態でもう一度だけ見させてくれませんか…

めんどくさくてごめんなさぁぁぁい!

我ながら本当に手がかかる患者だったと思いますが、受付の方は快く対応してくださり、検査スタッフの元へ事情を伝えてくれました。

検査スタッフも快く対応してくれ、改めてレンズをセットした状態で視力を確認。

無事に当初の予定より二段階視力を落とした状態でもしっかり見えることが確認でき、安心してお会計に進むことができました。

お会計は30万円。健康保険は使えませんが、確定申告で医療費控除が取れるのでしっかりと保管しておきましょう。

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レンズの用意はあった

国内にレンズがあれば一週間くらいでご連絡しますね。

会計時にこのようなこと聞きましたが、幸いにも国内にレンズがあり、検査を受けてから5日後に電話をいただきました。

参考までに、私の視力は 右目…10超(乱視5)/ 左目…10弱(乱視180)でした。

海外への発注となると、もう少し時間がかかったのかと思います。

夫は1カ月くらいかかっていましたし、説明では最大4カ月かかる方もいるようです

電話口でそのまま予約に進みます。

手術日はいつにしますか?
今混みあっていることもあり、最短で1か月後以降になります。
北澤先生をご希望だったと思いますが、●曜日と●曜日のスケジュールで決めましょう。

1か月後から枠は空いていたのですが、スケジュールが合わず、2か月後の予約を行いました。

まとめ

本日は1回目、2回目の検診までの体験記をご紹介しました。

手術までに検査は2回あります。

検査の概要
  • 1回目はICL手術を受けることができるか確認のための検査(1万円)
  • 2回目は眼内レンズの度数を決めるための検査(30万円)

検査の段階では特に大きな痛みはありません。

また、細かい質問や心配事を伝えても、スタッフの方も丁寧に接してくれました。

医師の指名についても快く対応してもらいました。

時期にもよると思いますが、予約は1か月後くらいから空いている印象です。

参考になれば幸いです!

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● 執刀医の北澤医師は日本で10名しかいないICLのライセンスを持つ医師です。Youtubeでは、北澤医師にお願いしたい!と全国から患者がいらっしゃると話していました。

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