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【アイクリニック東京サピアタワー】ICL手術体験記④（手術後の検診と経過）
「アイクリニック東京」でICL手術を受けた体験を紹介しています！これまでのシリーズはこちら！
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目次
手術翌日
ICL手術翌日。朝起きた瞬間、
あぁぁぁぁコンタクト外し忘れて寝ちゃったぁぁぁぁ！！！
と勘違いするくらい、昨日よりクリアに見えました。
手術翌日に使用した薬
手術前に受けた説明通り、朝に目薬と飲み薬を服用します。
- 3種類の目薬の点眼
- 飲み薬の服用（朝・夕）
飲み薬は朝夕2日間、目薬は手術翌日から１日4回 (朝、昼、夕、夜) 点眼します
手術翌日も検診があるため出かける準備をします。
すっぴん、朝シャワーなしでお出かけです…！
翌日検診
「アイクリニック東京」に到着し、受付で確認があります。
朝、飲み薬と点眼はされましたか？
早速視力検査に入りますね。
検診の内容は術前検査と同じ内容です。新しい検査はありませんでした。
翌日検診の内容
- 視力予備検査（気球を見て大体の近視・遠視・乱視を測る検査）
- 眼圧検査
- 視力検査
- 医師による診察
続いては医師による診察。診察は昨日執刀した北澤先生でした。
昨日はお疲れさまでした。調子はどうですか？
（…昨日は瞳孔が開いて見えなかったけど、初めて先生の顔が見えた！）
だいぶはっきり見えるようになりましたが、右目がまだかすんでいます。
さっそくみてみましょうね。
かすみやぼやけがあるのは目が充血していたり、炎症を起こしているからです。数日すればよくなりますのでもうしばらく様子を見てくださいね。
…私、偏頭痛や胃腸薬など普段から飲み薬多めなのですが、服用しても大丈夫ですか？
あと、朝めやにがたくさん出たのですが、いつころから拭いてもいいですか？
服用は問題ないですよ。
めやにも手を清潔にしてから拭けば問題ありません。
このような会話をして診察を終えました。
終始丁寧に対応していただきました。
１週間検診までの過ごし方
目の状態とケア
手術後から1週間検診までの間は、3種類の目薬を１日4回点眼し、外出時には保護メガネを装着して目を守ります。
保護メガネは花粉シーズンに売ってる花粉メガネと同じようなタイプでした。
洗わない日は濡れたタオルで地肌を拭いてさっぱりさせて乗り切りました。
私は元々目やにが出やすい事もあり、目薬の後や寝起きは目やにが出てしまっていました。
そのまま目薬を点眼すると、目の中に目やにが入ってしまいます。
清浄綿を使い、気になったら軽く拭いていました。
見え方や違和感については、日に日に良くなっていきました。
スキンケア・メイク
目への感染を防ぐため、洗顔・スキンケアをする際は特に注意します。
顔周りのスキンケアは、フランス製のビオデルマという商品を使いました。
コットンにつけてふき取ります。
この商品を選んだのは、一つの商品で3つの役割があることを知ったからでした。
ビオデルマの3つの役割
- 洗顔
- クレンジング
- 化粧水
ビオデルマでふき取った後は保湿をするだけ。
しばらくパシャパシャ顔を洗えない私にとっては魅力的な商品でした。
ビオデルマ発祥のフランスでは硬水が多くダブル洗顔をしない
ビオデルマの製品元はフランスですが、フランスはカルシウム・マグネシウムを多く含む硬水が多い地域です。
硬水での洗顔は顔が乾燥してしまう上に、硬水のミネラルと混ざって石鹸カスが残ってしまい、肌によくありません。
硬水が多い地域のスキンケア
・ふき取りメイク落とし化粧水をコットンに浸してメイクを落とす
・ダブル洗顔はせずに、そのまま保湿クリームをたっぷり塗っておしまい
なのだそうです。
硬水の多いフランスで生まれたこのスキンケア。手術直後の私にとっては都合がよさそうに思いました。
1週間使用しましたが、乾燥もなくお肌の調子はとても良かったです！
今後のスキンケア方法を見直そうかと思うくらいでした。
その他の注意点
シャワー・入浴、洗顔・洗髪、お仕事、基礎化粧品、メイク、飲酒、運転、スポーツ、等の詳しい注意事項についてはこちらをご覧ください。
1週間後検診
1週間後検診も手術の翌日に行った検診と同じで、以下の内容で検査を行います。
一週間後検診の内容
- 視力予備検査（気球を見て大体の近視・遠視・乱視を測る検査）
- 眼圧検査
- 視力検査
- 医師による診察
医師の診察も問題なし。1週間後検診は別の先生が担当されました。
今のところ順調で問題ないですね。
今後さらに見え方や違和感がなくなっていくでしょう。
1週間検診後から1か月検診までのアイケア
1ヶ月後検診までの間に点眼する目薬は3種類です。これまで点眼していた目薬と一種類だけ変わっていました。
次の検診まで期間があるので今回は2本ずつの処方です。
1カ月間は３種類の目薬を使用
- クラビット点眼薬（感染予防）
- フルオロメトロン0.1%（炎症と充血を抑える）
- ジクロフェナック（炎症を抑え、腫れや充血、痛みを和らげる）
これまで使用していたリンデロン点眼薬0.1% が フルオロメトロン0.1% に替わりました。
今後のスケジュール
1週間後の検診が終われば、今後は以下のスケジュールになります。
- 1か月検診
- 3か月検診
- 6か月検診
- 1年後検診
以降も年に一度の定期健診を推奨とのことでした。
ハローグレアは？光の輪は見えた？
ICLについて調べていくと、「ハローグレア」や「光の輪」が見えるという記事を目にすると思います。
特に夜間のヘッドライトや街灯を見て気になる人が多いようです。
私も手術前はこの現象が起きる可能性がある事については心配をしていました。
結論から言うと、この現象はそれほど気になりませんでした。
にじんだ光の輪は時間の経過と共に見えなくなった
手術後2，3日は光がぼやけて光の輪のように見えていました。
ふりかえってみるとこれがハローグレアという症状だったのかと思います。
しかし1週間程すると安定し、にじんだ光の輪は見えなくなりました。
手術後時間が経つと落ち着いてくる、という記事もありましたので、私は時間の経過とともに治まったのだと思います。
細い光の輪は見えることがある
夜間に光っている物を見たり、日中でもまぶしい光を見た時に起こります。
意識すれば見えるな、、と思うことがありますが、生活をする上では気になることはありません。
見えなくなるというよりも、意識しなくなるといったような状態です。
視界に自分の鼻やメガネの淵が見えていますが、日常生活をする上で気にしたことはほぼないですよね？そんなイメージです！
終わりに
本日は手術後の検査と目の状態をご紹介しました。
手術してから1週間までの期間は特に感染に注意していましたが、それ以降のケアは定期的な目薬を行う程度です。
ハローグレアや光の輪については手術前は心配していましたが、日常生活では気にならない程度です。
ICLを検討している方、実際の手術の内容やその後の経過について気になっている方の参考になればと思います！
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● 執刀医の北澤医師は日本で10名しかいないICLのライセンスを持つ医師です。Youtubeでは、北澤医師にお願いしたい！と全国から患者がいらっしゃると話していました。
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