【ICL】札幌のおすすめクリニックは？「品川近視・札幌かとう・大橋・札幌せきや」を実体験から徹底比較！

本日は、「北海道札幌市」でICLを受けるにはどのクリニックが良いか、実際にICLを経験した視点から比較してご紹介したいと思います。

データ元は「ICL研究会」に加盟・登録している札幌市のクリニックです。「ICL研究会」は、① ICLに関する研究や情報の発信 　➁研修会の主催 などの活動を目的として設立された団体で、全国で130以上のICLの施術を行うクリニックが加盟しています。

「ICL研究会」のデータを使用したのには理由があります。

ICLを受けた立場からポイントとなる点を比較していますので、迷っている方の参考になると思います。

ぜひ最後まで見ていってくださいね！

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4つのクリニックの比較まとめ

ICL研究会に加盟しており、ホームページからICLが可能であることが確認できた札幌のクリニックは4つありました。

※2022年時点で高柳眼科クリニックも「ICL研究会」に登録されているのですが、ホームページ上にはICLの文言がなく、比較対象から除いています。

品川近視クリニック、札幌かとう眼科、大橋眼科、札幌せきや眼科の主要なポイントをまとめました。

項目	品川近視クリニック 札幌院	札幌かとう眼科	大橋眼科	札幌せきや眼科
住所	札幌市中央区	札幌市東区	札幌市白石区	札幌市西区
症例数（単年）	ICL約600件	白内障2,000件以上 ICL450件	白内障約2,000件	ICL約600件
ICL認定医	山本医師	加藤医師	大橋医師 藤谷医師	関谷医師
割引制度	2-3万円	–	–	–
基本料金 （両目・乱視なし）	46万円	66万円	66.6万円	70万円
追加料金 （両目）	・乱視…10万円 ・視力の程度…7.7万円	なし	・乱視…10.4万円	・乱視…10万円
レンズ発注	19万円	不明	不明	不明
初回検査費用	無料	5千円	3.3万円	5千円

比較した結果、おすすめの順は

1. 品川近視クリニック
2. 札幌かとう眼科
3. 大橋眼科
4. 札幌せきや眼科

になります。ポイントごとに比較しながら、この順位づけした理由を解説します。

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交通の便で大きな差はなし

まずは立地から。４院はいずれも札幌市内に位置しています。

大橋眼科のみ電車でのアクセスが駅から徒歩15分とやや不便なのですが、バスや自家用車を使用するのであれば4院に特に大きな違いはありません。

症例数はどの院も十分にある

症例数はどの院も十分な開示と実績がありました。

大橋眼科の年間のICL症例数は見つかりませんでしたが、ICLと似た手術である白内障の症例数は年間2,000件と十分あり、問題なさそうです。

内容と年間件数	品川近視	札幌かとう	大橋	札幌せきや
ICL（年間）	約600件	約450件	記載なし	約600件
白内障（年間）	記載なし	約2,000件	約2,000件	記載なし

品川近視の山本医師は症例数の多い東京院での勤務経験あり

品川近視クリニックの執刀医はプラスの評価です。

院長は山本医師。山本医師は2008年から品川近視クリニックに在籍しており、東京院での執刀経験もある方です。

品川近視クリニックの2021年のICL症例数はグループ全体でなんと13,000件以上。その半分以上が東京院で行われました。

東京院は2011年からICLを行っています。東京院で経験されてきた山本医師個人のICLの症例数もかなり多いものと考えられます。

ICL研究会のクリニック紹介箇所にも下記の記載がありました。

品川近視クリニック東京院で数多くの症例経験をもつ山本が担当致しますので、安心して治療をお受け頂けます。

ICL研究会 （https://icl-japan.net/clinic/618/）

料金は品川近視クリニックが最安値

続いての比較は料金です。

料金設定	品川近視	札幌かとう	大橋	札幌せきや
基本料金	46万円	66万円	66.4万円	70万円
乱視による追加	+10万円	なし	+10.4万円	+10万円
度数による追加	+7.7万円	なし	なし	なし
（合計）乱視・度数 含めた最大金額	63.3万円	66万円	76.4万円	80万円

料金は「品川近視クリニック」が最安値。続いて「札幌かとう眼科」となっています。

札幌かとう眼科は、レンズ代が乱視も度数にも影響されない珍しい料金設定。乱視がある方にとっては「大橋眼科」や「札幌せきや眼科」よりも魅力的な料金体系となっています。

一方、品川近視クリニックは患者の目の状態によって料金が変わります。

基本料金である46万円は、乱視がなく、かつ視力もそこまで悪くない方向けの費用です。

乱視ありのレンズを使用し、かつ視力が悪い（-5D以上）場合、品川近視クリニックの総費用は63.7万円。札幌かとう眼科（66万円）と大差なくなります。

とはいえ次にご紹介する割引制度（2-3万円）を使えば、やはり品川近視クリニックの料金が魅力的なのは間違いありません。

「大橋眼科」や「札幌せきや眼科」の料金は、さらに10-15万円ほど高くなっています。

割引は品川近視クリニックのみ用意されている

手術料金の割引が確認できたのは品川近視クリニックのみでした。品川近視クリニックの札幌院には以下の２種類のクーポンが用意されています。

割引①：紹介による割引（2-3万円）

一つ目のクーポンはICLを受けた方から紹介を受ける割引です。

Webでクーポンの発行が可能であるため、クーポンを対面で渡す必要はありません。割引金額は施術内容によって異なります。

周りに受けた方がいれば必ず依頼をするようにしましょう。

その他もっと体験談を聞きたい！などのご相談は、お問い合わせフォームからご連絡いただければと思います。

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割引➁：札幌院では「自衛官・警察官・消防士」は最大4.5万円の割引あり

札幌院は「自衛官・警察官・消防士」の方々に対し、緊急を要する出動時の負担軽減のために割引を受けられる制度があります。

金額は内容によって異なり、最大4.5万円の割引が受けられます。

使い方は簡単。受付で「職業割」を使いたい旨を伝えるとともに、職業が確認できる身分証明を提示するだけです。

品川近視クリニックのみ検査費用は無料

検査費用については、品川近視クリニックのみ全て無料となっています。

内容	品川近視	札幌かとう	大橋	札幌せきや
検査費用	無料	5,000円	3.3万円	5,000円
検査費用が 手術代に 含まれるか	–	別料金	手術を受ける 場合は含まれる	別料金 （要確認）

大橋眼科は検査費用が高めの3.3万円となっています。手術を受ける場合は手術代金から差し引かれるため支払い総額は変わりません。

しかし検査結果によってはICLが受けられないケースもあります。

例えば新宿近視クリニックでは、次のような方は手術は受けられないとしています。

…眼疾患のある方や過去にメスを使用した眼球疾患の手術を受けている方、眼球が小さくレンズの挿入スペースがない方のご案内が出来かねます。

（https://www.sbc-lasik.jp/qa/icl.html）

適合検査でICLが受けられないと判断された場合、大橋眼科では検査費用が保険適用（3割負担）となり、最終的には1万円程度の自己負担となります。

ICLをそもそも受けられないのに1万円の自己負担は辛いですよね。

大橋眼科でどうしても受けたい！という方は、一度品川近視クリニックで無料の検査を行い、問題がないことを確認してから大橋眼科にお願いするという方法もあります。

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まとめ

いかがでしたか？本日は札幌で受けられるICLクリニックを比較しました。

項目	品川近視クリニック 札幌院	札幌かとう眼科	大橋眼科	札幌せきや眼科
住所	札幌市中央区	札幌市東区	札幌市白石区	札幌市西区
症例数（単年）	ICL約600件	白内障2,000件以上 ICL450件	白内障約2,000件	ICL約600件
ICL認定医	山本医師	加藤医師	大橋医師 藤谷医師	関谷医師
割引制度	2-3万円	–	–	–
基本料金 （両目・乱視なし）	46万円	66万円	66.6万円	70万円
追加料金 （両目）	・乱視…10万円 ・視力の程度…7.7万円	なし	・乱視…10.4万円	・乱視…10万円
レンズ発注	19万円	不明	不明	不明
初回検査費用	無料	5千円	3.3万円	5千円

比較の結果、最もおすすめできるのは「品川近視クリニック」。大手ならではの実績や魅力的な料金設定は他のクリニックを圧倒しています。

在宅勤務が増え、私たちが受けた東京院では適用検査もすぐに受けられるというわけではありません。検査代は無料で検査結果は3カ月有効ですので、迷っている場合は先に適用検査を受けておくのもよいかもしれませんね。

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続いて候補に入るのが「札幌かとう眼科」。

十分な症例数に加え、乱視の有無にかかわらず料金が一律のため、乱視ありのレンズを使用する場合は「大橋眼科」「札幌せきや眼科」と比べても10万円以上安くなります。

以上、参考になれば幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました！