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【ICL手術後の入浴】手術後の子どものお風呂はどうすればいいの?子育て親の対策や工夫をご紹介!
ICLに興味があるんだけど、手術後数日間は入浴禁止って本当…?
私は我慢できるとして、サポートが必要な小さい子供の入浴はどうすればいいのかな…?
育児中の親にとって、小さい子供をお風呂に入れるのは本当に大変です。
時にはふざけて顔に水をかけてきたり、はしゃぎ過ぎて風呂の中で兄弟喧嘩をすることも。
やっとお風呂から上がれる…!となっても、親の着替えやスキンケアは後回し。
子どもの着替えを終えた時には親の体は冷え切っている…。
- 子どもの体を拭いて保湿
- 親はいったんタオルやガウンを羽織り、子どもの着替えを優先
小さい子を持つ親であれば、このような経験はあるのではないでしょうか。
夫婦で協力できればいいのですが、ワンオペかつ、子供二人となるとさらに大変…!
私たち夫婦は二人とも2021年にICL手術を受けました。当時子どもは5歳と3歳。ワンオペでお風呂に入れなければならなかった時もありましたが、何とか無事に術後の回復期間を終えることができました。
子どもの入浴など、当時の経験をもとにご紹介しますので、ぜひ最後まで見ていってくださいね!
お互いどちらも満足しているクリニックでしたので、私たちが受けたクリニックのホームページも参考にしてみてくださいね!
ICLの概要や費用、リスクの記載が詳細に書かれています。
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ICL手術件数は増加している
コロナの影響で在宅勤務が増え、多くの方にとってICL手術は受けやすくなりました。
在宅勤務が増え、「化粧ができない」「お風呂に入れない」期間を人に会うことなく過ごせるようになりました。
下表は最大手クリニックの1つ「品川近視クリニック」の手術件数です。東京院を中心として手術件数は毎月増加していることが分かります。
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育児中の親にとってICL手術の需要は高い
育児中の方でICLの検討をされる方は多いように思います。
- 18歳以上から手術が可能なクリニックが多い
- 社会人になりたての20代前半では手術費用でためらってしまう
- 年齢が上がるにつれて老眼が入ってくるため、高齢の方もICLに踏み切らない
事実、私たちが受けた「アイクリニック東京サピアタワー」や「品川近視クリニック」では、待合室で検査を受けていた多くの方は20代後半から30代でした。
育児をされている方も多かったのではと思います。
私も実際に手術を受けてみて、改めて育児中の親にとってはメリットが大きい手術だったと感じました。
- 夜中の授乳のたびにメガネをかけなければならない煩わしさ
- 子どもと遊ぶ時に、突然顔に手が飛んできてメガネが曲がったり、ケガをすることも
- 育児でバタバタする中、帰宅後や就寝前にコンタクトの手入れをするのが面倒・時間がもったいない
私は子どもと遊んでいる時に頭や手が顔に当たり、メガネが曲がったことがきっかけでした。
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手術当日から数日間は入浴に制限がある
クリニックの方針にもよりますが、ICL手術後は当日~数日は入浴はできません。
私たちが手術を受けた「アイクリニック東京サピアタワー」と「品川近視クリニック」は手術後の入浴について次のような制限がありました。
時期 | 項目 | アイクリニック東京 | 品川近視クリニック |
---|---|---|---|
当日 | シャワー | × | 肩から下は可 |
入浴 | × | × | |
洗顔 | × | × (濡れたタオルで拭く程度は可) | |
メイク | × 基礎化粧品のみ目の周りを避けて可 | 全て× | |
翌日 | シャワー | 首から下は可 美容室では洗髪可 | 首から下は可 美容室では洗髪可 |
入浴 | × | × | |
洗顔 | × | × | |
メイク | × 基礎化粧品のみ目の周りを避けて可 アイメイク× | 全て× | |
翌々日 | シャワー | 可 自宅で洗髪も可 | 首から下は可 美容室では洗髪可 |
入浴 | 可 | × | |
洗顔 | 可 (目の中に入れないこと) | × | |
メイク | アイメイク× 基礎化粧品のみ目の周りを避けて可 | 基礎化粧品のみ目の周りを避けて可 |
基本的には似ていますが、若干の制限の違いがあるようです。
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子どももシャワーの方が安心
先ほど触れたように、手術当日や翌日は感染のリスクにより入浴ができません。
このような環境で子供の入浴をどのようにサポートしたらよいか、我が家の実体験も踏まえてご紹介します。
そもそもですが、親が入浴を禁止されている以上、子どもも入浴ではなくシャワーにした方が安心です。
- 風呂よりも湯気が出ないから
- シャワーの方が子どもの突発的な動きで顔にかかるリスクが少ないから
「湯気」も術後のリスクです。入浴しなくても浴室にいる時間を短くした方がいいかもしれませんね。
このような背景から子どもをシャワーで入れる前提に立つと、手術を受ける季節も重要なポイントになってきます。
シャワーの場合、子どもと親の立場それぞれで考える必要があります。
小さい子どもがいる場合は春と秋がベスト
最も手術に適した季節は春と秋。
- シャワーだけでも子どもが冷えないから
- 親(本人)も夏に比べて日中汗をかきにくいから
自分のことを後回しにする以上、子どもは風邪をひかないでほしい…
だからと言って夏の手術は数日間頭が洗えなくなるから、日中自分が不快で過ごすのも嫌…
このような点から春と秋の手術はおすすめです!
自宅保育や育休中の親であれば夏の手術も検討の余地あり
夏に手術を受けるメリットは、子どもの入浴をシャワーで簡単に済ませられ、かつ子どもが浴室外でも風邪をひきにくいことです。
一方で、夏は親(本人)が日中汗をかきやすいのがデメリット。
汗をかいても1-2日は自宅で洗髪ができないのは相当不快です。
- 保育園や幼稚園へ登園する場合、他のママさんから臭いや見た目について何か思われていないか心配なこと
子どもが登園しているご家庭の場合、園では他のママさんと荷物整理の距離が近かったり、子どもの受け渡し時に先生との距離が近い時があります。
私…臭ってないよね…?
このような不安に加え、保護メガネの見た目が気になる方もいらっしゃると思います。(結構ダサいです笑)
冬の手術はおすすめしない
私は冬に受けたのですが、子ども入浴させるという点では不便でした。
浴室の暖房は必須レベルですが、それでも浴室から出た時子どもは寒そうにしています。
長く浴室にいられない上にシャワーとなると、子どもが温まれるようになるのは難しいと思います。
子どもをお風呂に入れるなら
それでもやっぱり子供は入浴させたいな!
ここからは、お風呂に入れる上で工夫したことをご紹介したいと思います!
我が家は夫婦で対応ができたため、基本的には手術を受けていない方が子どもの入浴のサポートができていました。
どうしても対応できない時は保護メガネをかけ、自分は服を着たまま子供の「シャワー」をサポート。
術後1週間を過ぎたころから、服を着たまま子供の「入浴」をサポートするようになりました。
子どもの動きは予測不能。突然顔にお湯がかかるリスクがあります
タオルを首にかけ、こまめに汗対策
子どもを入浴させる時に気を付けていたのは「自分の汗」。
浴室は湿気が多く、少しいるだけで汗をかいてしまいます。首にタオルをかけ、目に入らないようこまめにふき取っていました。
浴室の外からすりガラスで本人を確認
手術をした時当時子どもたちは5歳と3歳でしたが、年齢的にはほぼ6歳と4歳。上の子もいることでおぼれる危険性はないと判断しました。
次の3点の確認を行うことで、子どもたちが温まっている間は浴室の外で待機していました。
- 浴室の外から、すりガラスで二人のシルエットを見て安全を確認(目で確認)
- 下の子には数を声に出して数えさせた(耳でも確認)
- 上の子に、もし下の子が転んだら必ず伝え、助けるように伝えた
下の子だけの場合は上記の方法は怖くて取れないと思います。お兄ちゃんあっての対応でした。年齢が低い子どもの場合、一人にさせるのは絶対にやめましょう!
その他
- 普段よりもお湯の量を下げておいた
- (子供たちのシルエットは浴室外から確認しているものの)定期的に声をかけ、返事をするようにした
毎日のように言い聞かせるのは効果あり
2-3週間ほど経ってから一緒にお風呂に入りはじめましたが、手術前の子どもたちはお風呂でお湯のかけっこは当たり前。
そのため、手術後から毎日のように子どもに次のような内容を伝えておきました。
お母さんはね、目の調子が悪くて病院で直してもらったんだよ。
今お湯が顔にかかるとバイキンが目に入っちゃって、君たちの顔が見えなくなるかもしれないの…。もう少ししたら前みたいに一緒に入れるけど、絶対に顔にお湯をかけないでおとなしくしていてね。
毎日伝えた効果は抜群!初日はおとなしく一緒に入ってくれました 笑
まとめ
本日は「手術後の子どものお風呂」をテーマにしました。最後に本日の内容をまとめたいと思います。
まず、コロナという環境もあり、ICLの手術件数はここ数年で増加しています。
手術は18歳以上から受けられますが、費用面や老眼を考えると、育児世代の需要が最も多いことを実体験とともにご紹介しました。
- 夜中の授乳のたびにメガネをかけなければならない煩わしさ
- 子どもと遊ぶ時に、手が顔に飛んできてメガネが曲がったりケガをすることも…
- 育児でバタバタする中、帰宅後や就寝前にコンタクトの手入れをするのが面倒・時間がもったいない
小さい子を育てる親世代にはICLのメリットが大きい一方で、子供の入浴のサポートは大きな問題です。
- 基本的には親は一緒に入らず、服を着たままサポートすること
- 子どももシャワーの方が安心。季節も考えること
お風呂に入れる場合はやはりある程度の年齢でないと難しいため、小さい子の場合は浴室の中で服を着たままサポートしましょう。
我が家はお兄ちゃんが大きかったこともあり、体を洗うのは親がサポートしつつ、子供たちだけでお風呂に温まっていました。
- 浴室の外から、すりガラスで二人のシルエットを見て安全を確認(目で確認)
- 下の子には数を声に出して数えさせた(耳でも確認)
- 上の子に、もし下の子が転んだら必ず伝え、助けるように伝えた
もし私が1-2歳の子どもを持ち、お風呂に入れる場合は次のように対応すると思います。
- 保護メガネは必須
- ヘアバンド(髪の毛と汗対策)
- 首からタオル(すぐ拭けるように)
- 親(本人)は服を着たままサポート。一緒に湯舟につからない
- 湯量は少な目に
- 風呂に入れるときも親は浴室内で待機(目を離さない!)
- 風呂の時間は短めに
ぜひ参考にしてみてくださいね。最後までご覧いただきありがとうございました。